お知らせ

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2020/08/24

海外から注文していない植物(種子等)が郵送された場合の対応について

最近、注文をしていないのに海外から種子が郵便などで送られてくる事例が米国や国内で発生しており、栃木県でも確認されています。

海外等の事例では、当該郵便物の送り状は「China Post(=中国郵政)」と報告され、品名は「Jewelry(=宝飾品)」、「Ring(=指輪)」、「Earring(=イヤリング)」など直接関係ない名称で記載されていることが多いようです。

日本の植物防疫法の規定により、本来、植物防疫官による検査を受けなければ、種子などの植物は輸入ができません。

もし輸入検査を受けていない(外装に合格のスタンプがない)植物(種子等)が届いたら、外装が未開封の場合に限り、配達後に受け取りを拒否することができますので、まずは郵便局にご相談ください。 郵便物を開封してしまい、中身が種子だった場合は、そのままの状態で、横浜植物防疫所(種苗担当宛て)にご相談ください。

検査を受けていない種子には農作物等の病害虫が付着している可能性があるため、心当たりのない種子が届いても畑、庭やプランターなどに植えない野外に廃棄しないでください。また、種子がビニール袋に入っている場合は、ビニール袋を開封しないでください。

 

(栃木県在住の方の最寄りの植物防疫所)
お問合せ先:横浜植物防疫所 業務部 種苗担当宛て
TEL:045-211-7153
住所:〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5-57

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